「素」っていい感じ

最近、字がもつ本来のイメージを裏切るような書を

書くことにはまり、試行錯誤しています。


そこで気づいたのが、

「素」という文字のステキ具合^^

どうも汚く書いても汚く見えない気がします。

私のフィルターのせいでしょうか??


荒々しい感じで「敵」と書いてみると、

まあまあ「敵」のイメージになります。

でも、こんな「敵」にも「素」をつけると、

「素敵」になってしまうんです。

ちょっと面白いと思いませんか?


「顔」や「直」も「素」をつけるだけで、

あっという間にキラキラ✨をまとう気がします。


本来の意味やイメージを無視しても、

そこから解き放たれるのがなかなか難しい^^;

文字の持つイメージって本当に強いものなんだなぁと

改めて思う今日この頃です。

atelier Kakko

書を愉しみ、和文化に遊ぶ。 書道&和雑貨デザイン@葉雋 ようこそ

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