玄鳥去
これで「つばめさる」と読みます^^
昔からの季節を表す言葉。
季節を二十四に分けた「二十四節気」ならぬ、
これはさらに細かく分けた「七十二候」のひとつです。
秋めいてくる今ころ、
春になるまで燕は暖かいところへ旅立つ季節。
昔の人より確実に自然や季節に鈍感になっている現代人には、
こうした言葉はぴんと来なくなりつつある気がします。
でも、こうやって昔の人の言葉を振り返ることって大切^^
先人たちの紡いできた言葉には日本人の感性が詰まっています。
こうやって聞きなれない言葉でも書にしてみると、
季節を感じ、自然を意識することもできる気がします。
「書で季節を感じる」ことって楽しいですよ^^/
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