水無月というと、

つい和菓子を思い出しますが……


陰暦の6月は水無月。

ちょうど今頃をいいます。

でも梅雨の時期なのに「水無月」なんて、

少し不思議です。


と、思ってネットで調べてみると、

①雨がたくさん降るため、天に水がなくなるから

②田んぼに水を引く時期なので、水がなくなるから

③水の月から、「の」が「な」になったから

※「無」は神無月の「無」と同じ「の」にあたる連体助詞「な」で

「みずのつき」という意味らしいです


このように諸説ありますが、

なんとなく納得できました。


それにしても東京は少し空梅雨気味☀

昨夜は台風の影響で雨が降りましたけど、

数日前に暑くて、暑くて、

雨ごいのようにこんな↓「梅雨」の落書きしていました^^;

これ↑カラカラな自分が

雨を欲するイメージで書いた「梅雨」ですが、

昨日の西日本や北陸など各地の台風大雨情報を見ていたので、

今見ると「梅雨の豪雨」に見えてきました。


書は見るときの気分によっても、

表情が変わります。


それにしても、

もう少しうまい具合に全体的に降ってもらえたら

ありがたいですのですが……

こればかりは自然のことなので、

天に任せるしかないのですね。

atelier Kakko

書を愉しみ、和文化に遊ぶ。 書道&和雑貨デザイン@葉雋 ようこそ

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