きちんと書くのは難しい💦
私は展覧会などに出展するときは隷書体を書いています。
日々の課題練習でも隷書の他に行書、草書、楷書など
もちろん取り組んでいるのですが、
いわゆるオーソドックスな楷書は少し書きにくく感じます。
今月から書道のお手本を書くことになり、
普段自分が書いていない書に対しても、
お手本として生徒さんにお渡しするためには相当書き込まなければ……。
と、手本書きの練習を始めました。
楷書は粗が見えやすいため、ごまかしがききません。
久しぶりに「九成宮…」を書きましたが、
こんなに難しかったっけ??と少し焦っております。
なんと、自分の課題の3倍くらいの時間をかけてしまいました。
画像にしてみるとまだまだ粗が見えます。
これを生徒さんに渡すわけにはいかないのです^^;
今後、楷書の基本でもある「九成宮…」を
生徒さんと一緒にまた学び直すいい機会になりそうです。
そして、気分転換はやっぱり「楽書き」に限ります!
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